高知市では、これまでは申請者が事業者に工事費を支払った後で補助金が支給されるという流れでした。（先に申請者が補助金分を立替払いする、という事ですね）
これだと申請者に対する初期の負担が大きく、耐震化が中々進まない・・・そこで！
2016年10月3日より、耐震化促進の為 高知市では耐震改修工事の代理受領が可能となりました！
これにより、耐震改修工事の申請者は、自己負担額（補助金の超過分）を
事業者に支払う事で耐震改修が出来るようになりました！
これでかなり耐震化が促進されるのではないでしょうか？
今まで改修工事費が100万円の場合は、工事費として先ず100万円を用意しなければならなかったのが、
今後は工事に関しては補助金（92.5万円）の超過分 7.5万円のみを用意すればよいという事になります。
ついでに耐震設計の補助金20.5万円も一緒に代理受領としてくれれば
更に耐震化が進むと思うのですが・・・。
これからに期待ですね！